おたふく風邪

おたふく風邪は正しくは「流行性耳下腺炎」といいます。
字のとおり耳の下にある「耳下腺」がムンプスウイルスにより炎症を起こして腫れる病気です。

症状としてはまず、だるさや頭痛などが起こり、1日から3日後に耳の下が片方腫れてきます。
数日後にもう片方も腫れてきますが、そのまま片方だけの腫れで終わることもあります。両方同時に腫れることはめったにありません。

熱は年齢が上がるほど高く、小学校高学年ぐらいで発症すると40度の高熱になることもあります。
小さいほど症状は軽く、熱が出ないこともあります。

合併症としては無菌性髄膜炎」「膵炎(すいえん)」「腎炎」「難聴」などがありますが、いずれも症状は軽いことが多く、それほど心配することはありません。
しかし「嘔吐」や「頭痛」が激しい場合は入院が必要な場合もありますので、注意がひつようです。

また思春期以降に「おたふく風邪」にかかった場合は、合併症として「精巣炎」「副精巣炎」「卵巣炎」を起こすことがあります。
「無精子症」といって男性の不妊の原因になる場合もありますが、ごくまれです。

それほど恐がるほどの病気ではありません。
ただ症状が軽くて気づかないこともあるので、知らずに人にうつしていることが多いかもしれません。

だ液や直接の接触などで感染します。
季節を問いませんが、冬から春にかけて増加傾向にあるようです。



>>反復性耳下腺炎
>>目次へ
posted by mari at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風邪の種類
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。