上手に風邪を引くと丈夫になる!?

生まれたての赤ちゃんは風邪を引きません。
お母さんのお腹にいるときに、免疫をもらっているからです。

でも、半年ほどたつと風邪をひいて熱を出したりするようになります。
免疫が切れてくるんですね。
そしてそれと同時に風邪を引きながら自分で免疫を作っていくのです。

・・・という話は年配の方から聞くことがあります。


でも、今からお話しするのはちょっと違った観点から。

「風邪を引いたときに上手に経過させることによって、体の悪かったところが治っていく」

「がん」なんかも風邪を経過すると治ってしまうというのです。

確かに「がん細胞」は42.5度以上の温度に長時間さらされると死滅するといいます。
風邪で熱を出したとしてもそんなに高熱にはなりませんが、がん細胞が繁殖しにくい環境になるという点でいいのかもしれません。

血管が固くなっていても、ぜん息や結核などの持病も、風邪を治そうとするのではなく、上手に経過させることで、「風邪を引いた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になる」のだそうです。


ちょっと不思議な感じですよね。
「そんなことあるのかなぁ」って・・・

この内容は整体師の野口晴哉という方が書いた本の内容で、刊行が1962年。
学術的にそんな古い内容大丈夫なのか?と心配しつつ読んでみると、いろんな専門用語がちょっとわかりにくいけれど、でも、風邪に対する「目からウロコ」的な内容なのです。

へたに一部分を紹介するとかえって誤解を招いてしまいそうなので、本を購入して一読することをオススメします。

正しいおふろの入り方。
風邪を引かない人は、丈夫というより体が病気などで鈍くなっていて、風邪を引けない。
熱が出た後、平熱以下に下がった時は安静にしなければならない。
高熱のときは鼻を温める。
熱が出たら冷やさずに後頭部をピンポイントで40分温める。

・・・などなど。

ね、なんか気になるでしょ?


「風邪を引いたら薬を飲む」という私達の常識をくつがえし、体が本来持っている力をうまく利用していこうという考え方・・・知っておいてソンはないと思います。



風邪の効用 (文庫) 野口晴哉 筑摩書房 (2003/02)



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